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扉の向こう側・・・ [いろいろな作品]

今、ふっと思い出したことを、いきなり書きます。あるTUTAYAにピンクのビデオテープで
1本だけ「不思議の国のアリス」の実写版を見つけて借りたのですが、(ディズニーのコーナー)
すっごーーーーく
私の好みの映像で、気持ち悪い中に、不思議感が沢山で、欲しい!!欲しいビデオです。
また借りたくて行ったらなぜかありませんでした。  引越しをして近くにあるTSUTAYAにも
ありませんでした。幻のビデオになってしまいました。。(涙)このビデオの存在を知ってる人が
私の周りにいなくて、、。迷宮です。知ってる人いないかなぁ・・・

今日載せた作品は説明付です。サイズは幅13×奥行17×高さ17cmです。
 

先に言うと、象は既成品です。この作品は、世界崩壊のなか、人間以外のすべての動物
のみ行くことのできる世界の扉と、その扉の鍵を持つ象です。
森林伐採、温暖化・・人間のせいで犠牲になっている動物さん達ごめんなさい・・・
という気持ちで作りました。「終わり」と「始まり」を意味するこの扉は長い時により
古びた再現をするため、バルサ材を水にさらしたり、塩水や、塗料などで古く重厚感を
だしたり、扉一枚に時間をかけました。象が背中にしょっているのは少しの苗と
種・・。新しい世界は緑に覆われ、動物達の住みやすい世界がひろがります。
人間のつくりだす物に便利さを感じ、すべてを否定するわけではないけれど、
無意味な伐採は悲しいですよね。気持ちに矛盾することもありますが、動物を
危機に追い込んでいる事実は人間です。自然は大切にしたいですよね☆

  アップ。

  扉の裏側。

明日は仕事が休みなので朝から作るぞ~!!

 


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Tommy

またまた、来てしまいました♪
素晴らしい、ミニチュアで、ほんとに驚きです。
扉の写真なんて、外国へ旅行に行って撮った写真みたいです。
ほんとに便利な世の中になりましたが、
それ以上に崩壊してるものがあるんですよね・・・
動物、自然もそうですが、生きていくうえで、
人間は、すべてを大事にして生きていきたいものです。
サチさんの作品を見たら、色々と思わせてくれます。
by Tommy (2006-03-01 11:56) 

「不思議の国のアリス」の実写版のビデオ。
ヤン・シュヴァンクマイエル監督の『アリス』のことでしょうか?
私が観たわけではないのですが、コメントなどを読んでいると、
これでは?と思いました。
DVD化されたみたいですね。Amazonなどでひっかかってきますよ。
「探せない」と聞くと、探したくなってしまう性分で…。
by (2006-03-01 22:45) 

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